教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるか。項目を5点以上にまとめそれぞれについて留意すべき点について述べよ(科目試験用)

閲覧数3,412
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    学校教育職入門の試験対策です。参考にどうぞ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教師の仕事には、具体的にどのようなものがあるか。項目を5点以上にまとめそれぞれについて留意すべき点について述べよ。
    すべての教員にとって共通していると考えられる、教科指導、生徒指導、進路指導、学級経営、学校経営について述べる。
    「教科指導」から順に述べていく。教科指導とは教科の学習指導のことであって、その目的は主に学力の形成にある。今求められている学力は「自ら学び、自ら考える力」である。
    したがって教科指導の目的はこうした学力を育成することにある。
    各教科は「学校教育法施行規則」で定められている。
    教科指導には二つの教育観があり、戦前の主知主義的教育観を基礎におく系統学習と経験主義的教育観にもとづく問題解決学習がある。系統学習には能動的な創造力や思考力の育成の問題点があり、問題解決学習には系統的知識の習得が困難という問題がある。
    しかし、この対極にある二つの指導論は教科指導の根本であり、両者の長所を取り入れた指導法が重要である。具体的には次のような点が示されている。
    各教科及び各学年相互間の関連を図り、系統的、発展的な指導ができるようにすること。
    各教科の各学年、各分野又各言語の指導内...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。