健康スポーツ科学2

閲覧数1,278
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ・ライフサイクルは生活周期とも言われるが、生物現象一般に認められるある世代が次の世代へ交代するまでの規則的変化過程をさす。
    ・このライフサイクルである幼児期から高齢期に至る各ライフステージにおいて、個人の年齢・体力・選好にあった運動・スポーツを継続して楽しむ生涯スポーツという考え方が社会的に注目されるようになってきた。
     生涯スポーツは、記録や勝敗といった結果にこだわらず、プレイやふれあいというプロセスを楽しむことが大切である。結果にこだわらないでプレイ仲間とのふれあいを重視することにより、スポーツを継続して楽しむことが出来る。また、継続して実施することにより、運動の効果も高まり、健康にも良い影響を及ぼすようになる。
     幼児期から高齢期に至る各ライフステージの運動・スポーツは各々異なってくる。幼児期においては、誕生から保育園・幼稚園児の時期をさしており、歩行や跳んだり走ったりできるようになるという発達課題がある。この時期には、運動や身体遊びを通して、様々な動き方を自然にマスターすることが望まれる。
     次に児童期である小・中学生においては、学校体育という教育機会において、発育・発達段階に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。