道徳教育の研究 第1設題 A判定 佛教大学

閲覧数1,489
ダウンロード数8
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9

  • ページ数 : 9ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

道徳教育の研究
第1設題
“「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。”
A判定

【採点者の所見】
よくまとまっています。努力の跡がうかがえます。

【一言】
レポートの参考にどうぞ。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「生きる力」の育成と道徳教育について述べよ。
価値観が多様化し、変化が激しい現代社会において、失われつつある人間としての豊かな心を取り戻し、夢と希望をもって生きていくためには、「生きる力」の育成が求められる。 第十五期中教審第一次答申は、時代を超えても変わらない価値あるものを大切にするとともに、社会の変化に的確かつ迅速に対応する教育を実現するために、上記に挙げた「生きる力」の育成という新しい教育の目的を提示した。「生きる力」とは次の三つの能力から成る「全人的な力」であり、「人間としての実践的な力」であり、「生きていくための“知恵”」である。それは①自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決する能力、②自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性、③たくましく生きるための健康や体力、である。
 人間が「生きる」ということは生物学的(身体的)「生命」と文化・社会的「生 (活)」、そして道徳的-人格的-宗教的「いのち」の三つの次元で生きるということである。生物学的(身体的)「生命」は、人間存在の基底を成し、身体によ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。