Z1312 教科教育法英語Ⅰ 第1設題

閲覧数1,480
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。
     音声学的教授法を唱えた5名の学者を以下に箇条書きでまとめる。
    ○ヴィルヘルム・フィエートル(Wilhelm Vietor)
     文法・訳読式教授法に取って代わる口と耳から入る直接教授法を唱える。外国語の習得は、翻訳によらず、自国語で考えず、その外国語の発音・連語・構文の模倣によるべき、そして、外国語の教師は音声学の素養を必要とすること、語彙は脈絡のある文から成るテキストを使い、会話によって習得すべきであると説く。
    ○ポール・パシィ(Paul Passy)
     フィーエトルの直接教授法に賛成し、特に発音の教授に音声学的教授法(Phonetic Method)を採用する(1902年フランスにて)。翌1902年、ドイツでもこの方式が採用される。音声学も生理学的図解を用いて説明をするという徹底した方法が採られる。
    ○ヘンリー・スウィート(Henry Sweet )
    ダニエル・ジョウンズらと共に音声学を開発する。発音を重視し、生きた言語として現代語は教えられるべきだという考え...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。