一橋大学で開設されているMBAコースである一橋大学商学研究科 経営学修士コース(HMBA)の将来計画書(研究計画書)です。
内容は①志望動機、②入学後の研究、③修了後の計画、という構成になっています。文字数はHMBAから2000字程度と指定されていたので、±10%まで大丈夫だと考え2184文字で提出しました。
販売動機としては、二次試験(面接)の際に試験管の方から将来計画書を高く評価されたためです。
※追記
購入者8名から合格の連絡をいただきました。
ありがとうございます。こちらとしてもうれしいです。
[志望動機]
私が貴学で研究活動を行うことを希望する理由は以下の2点、①将来的なキャリア形成のための基礎能力を得るため、②大学で研究したテーマをさらに掘り下げて完成させるため、である。
まず①について、私は将来、企業の外部から企業が気づかない問題の指摘、解決を行う業務につきたいと考えている。そのため、修了後はコンサルティング企業への就職を希望しているが、現時点で私にはその業務を行うための能力と経験が不足している。特に、論理的な思考に基づく議論の経験や文章力、理論から実践への応用力は満足できるレベルに達していない。修士課程では、これらの習得を目標にしたいと考えている。
そして、貴学では他の大学院と比べて、能力習得のための理想的な環境が備わっていると思う。具体的には、貴学独自のカリキュラムである古典講読、少人数で行われるワークが挙げられる。私はこれらの演習により、思考を論理的に組み立てて文章化する経験を得られるとともに、議論により発表技術を磨くことが可能であると思う。さらに頻繁にレポートが課される環境も、大量に思考を表現する経験が不足している私には理想的である。また、経営の体感...
ありがとうございます。