英語科教授法Ⅱ

閲覧数1,288
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員1,100円 | 非会員1,320円

資料紹介

タグ

日大英語教育法

代表キーワード

日本大学英語科教育法

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

コミュニカティブ・アプローチをそれまでの教授法と比較して、その特徴を説明しなさい(1600)
 「新英語科教育の基礎と実践」によると、「コミュニカティブ・アプローチ」の特徴は7つ挙げることができる。1、言語習得は、ただ単なる習慣形成ではなく、言語を創造的に使用することにより習得されていく。2、学習者は、言語形式よりも、言語の意味に焦点を当てて学習した方が修得がより円滑に行われる。3、言語を利用するときには、場面や社会的相互交渉を伴うのであるから、そのような文脈を常に意識して、指導・学習がされなくてはならない。4、言語の訓練は、文単位ではなく、まとまりのある談話単位で行われなければならない。5、学習者の動機付けは学習者の必要と興味による。6、教材は、学習者の必要度と興味に合ったものでなければならない。7、教師は、学習者が言語を習得するのをたやすくしてやる補助者の役割を果たす存在である。学習者を中心に据えた授業展開が望まれ、教師は指導者だけでなく、演出家、助言者などの役割を担うのである、である。これらの特徴を「コミュニカティブ・アプローチ」以外の主な教授法の特徴の問題点と比較しながら説明し...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。