生徒指導・進路指導の研究(初等) 第1設題(A評価)

閲覧数2,497
ダウンロード数34
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0532 生徒指導・進路指導の研究(初等) A評価レポートです。
    ご参照ください

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「小学校において教育相談をおこなう場合、どのような点に注意しなければならないか。いじめ・不登校のいずれかをとりあげて説明してください。」
     教育相談とは、一人一人の児童・生徒の教育上の諸問題について、本人またはその親、教師などに、その望ましい在り方について助言指導することであり、個人のもつ悩みや困難の解決を援助することによって、その生活によく適応させ、人格の成長への援助をはかるものである。
     教育相談は「開発的教育相談」、「治療的教育相談」、「予防的教育相談」の3つの活動に分けることができる。
    ①開発的教育相談
     担任教員が中心的担い手であり、勉強が分からなかったり、勉強方法に不安を感じていたりする子どもの悩みに対して個別に指導を行うこと(学業相談)や、将来の進路について子どもと共に考えること(進路指導)、などの活動である。開発的教育相談の中心は進路指導である。進路の問題は生活への適応や人格の成長に大きく関わる問題であり、教育相談として非常に重要な活動である。
    開発的教育相談には、勉強が遅れている子に対する個別指導や学業相談等も含まれる。これは教師が教育現場で行う教育活動であるが、それ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。