現代西洋経済史 石原 全板書@

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    現代西洋経済史

    全板書

    【イギリス産業革命】18 c 後半
    内発的・自生的 社会的分業の発展 技術発展←現場での工夫の積み重ね 機械制工場 大量生産技術 生産力の飛躍的
    上昇 しかし最終消費財生産に及ばず ○金融システム 社会的分業の発展に伴って発達 しかし 銀行は商業銀行(手形
    割引、再割引) 企業は、自己融資 株式会社ではなくパートナーシップ 固定資本は安上がり←リース制
    ○産業組織 流通組織 ex 綿工業 綿花輸入商→卸売仲買人→資材仲買人→紡績企業 生産組織 生産の特化 マン
    チェスター周辺に集中→生産コストを抑える→流通過程に配慮不要 ランカシャー周辺で世界市場の多様なニーズに柔軟に対
    応 工場内の経営 所有と経営の分離未発達 専門経営者は生成(工場支配人) 内部請負制 生産工程の一部を特定の
    熟練工に請け負わす 熟練の養成 労務管理・生産管理未発達
    【後発資本主義国の産業革命】
    イギリスの産業革命を前提 自生的な条件未成熟(社会的分業、市場規模、流通組織、信用組織、労働力・熟練) 封建制の残
    存(封建的土地所有、ギルド制);近代的所有権、営業の自由(土地、労働力市場)
    ...

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