図画工作Ⅱ 幼児の生き生きとした造形活動を促す

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環境実験子ども保育幼児問題言葉課題指導保育者図工

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環境

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「幼児の生き生きとした造形活動を促す、導入時の『言葉かけ』『環境設定』の在り方について述べよ。実際に制作し、させた体験、身の回りで見聞きした子どもの事例を挙げながら述べること。」
幼児にとって、幸福を感じる時間とは、どんなときであろうか。それは、自分なりに工夫をしてイメージを広げていくことができる遊びを通して、満足を得られる時である。ありきたりのおもちゃで遊んでいる子どもたちは、時間が経つにつれて飽きてしまう。つまり、自由な発想を広げて自ら考え、イメージを膨らませて行く遊びであると言える。

 幼児は、両親の育て方や、さまざまな外界環境の影響を受けて成長していく。また、保育者は幼児との関わりが深いため、幼児の欲求を理解し、幼児にとってより良い影響を与えるために、「言葉かけ(助言)」、「環境設定」などを熟知しておく必要がある。

1. 助言のあり方について

 広く一般的に使われている「助言」とは、表現活動を行っている子どもたちへ、活動がうまくいくように適切な言葉をかけることである。また、保育者が子どもの造形活動などの表現をどのように受け止め、どのような方向へと導いていくのかが、言葉とし...

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