異なる床材が高齢者の障害物またぎ動作に与える影響

閲覧数1,785
ダウンロード数0
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

異なる床材が高齢者の障害物またぎ動作に与える影響
<背景>
高齢者にとって転倒は、致命的な傷害を引き起こす可能性があるため重大な問題の1つとなっている。厚生労働省2003年発表の「人口動態統計」によると、家庭内における不慮の事故死亡率の第3位は転倒・転落である。高齢者における転倒の原因の1つに障害物へのつまずきがある。また、その要因には履物・床材などの「外的要因」がある。日本において家庭内転倒発生場所の約70%を占めるといわれている居室空間は、和室と洋室が混在していることが多く、床材には様々な種類がある。Simpsonら(2004)の研究によると、床環境の違いによって転倒の発生率が異なり、じゅ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。