[T0343]コンピュータ論 知的財産権の今日的課題・問題について A判定

閲覧数1,961
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「知的所有権についての今日的課題・問題について説明せよ」


     コンピュータの歴史は、1946年に発表された「ENIAC」が初だとする意見が幅広く知られている。(実際には1939年から稼働していた「アタナソフ・ベリー・コンピュータ」が初だとする考え方もある)
    70年代に入ると初の個人向けコンピュータである「Altair 8800」が開発され、コンピュータは徐々に私たちの暮らしの中に必要不可欠になっていったのである。
    そういった黎明期から月日を重ねるごとに改良が加えられ、コンピュータの性能は飛躍的に向上し今現在では家庭でのパソコン所有率が約70%まで増加したのである。だが、その反面多くの問題も抱えているのが現状であり、本論ではその問題の1つとして挙げられる知的所有権について、今日的課題・問題点・あり方を中心に説明・検討していきたいと思う。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「知的所有権についての今日的課題・問題について説明せよ」

     コンピュータの歴史は、1946年に発表された「ENIAC」が初だとする意見が幅広く知られている。(実際には1939年から稼働していた「アタナソフ・ベリー・コンピュータ」が初だとする考え方もある)
    70年代に入ると初の個人向けコンピュータである「Altair 8800」が開発され、コンピュータは徐々に私たちの暮らしの中に必要不可欠になっていったのである。
    そういった黎明期から月日を重ねるごとに改良が加えられ、コンピュータの性能は飛躍的に向上し今現在では家庭でのパソコン所有率が約70%まで増加したのである。だが、その反面多くの問題も抱えているのが現状であり、本論ではその問題の1つとして挙げられる知的所有権について、今日的課題・問題点・あり方を中心に説明・検討していきたいと思う。
     
    1章:知的所有権とは
     知的所有権とは、有体物に個別に認められる財産権とは違い、無形なものに対して成果・業績を認め、その表現や技術等の功績と権利を保障する為に与えられる財産権の総称の事であり、知的財産権とも呼ばれる。
     また日本においては知的所...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。