『英語支配の構造』 津田幸男 レジュメ

閲覧数2,134
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    有名国立大生の学部レジュメ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『英語支配の構造』 津田幸男       
                        
    第Ⅱ章 英語支配の病理
    第4章 英会話症候群
        政治的・歴史的産物としての『英会話』という認識の欠如
       『英会話』の盲目的な迎合と奨励
        日本人の意識を深く支配する『英会話』
    ペリー・ショックおよび敗戦による日本人のアイデンティティーの分裂
      ― 外的自己 欧米を愛し、崇拝し迎合する自己
     ― 内的自己 日本の自尊を求め、欧米を憎悪する潜在意識
    過去の歴史における敗北と屈辱の経験
    →西洋に対する劣等感コンプレックス
    【対米外交・貿易・ネイティブスピーカー信仰etc.】
    国として、または民族全体として負わされたコンプレックス
    国際人願望:ガイジン・コンプレックスの解消のために作られた虚像
     「自分は国際人ではない」という日本人の劣等意識の所産=自己欺瞞 
         
    英会話中毒
     英会話の「文化帝国主義」的側面
       英会話の礎に広がる、アメリカ文化中心の価値観の根強い存在
        「ある言語を話すことは、ある世界、ある文化をかかえることである」    
    アメリカ人の文化侵略的発想...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。