『英語支配の構造』 津田幸男 レジュメ

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有名国立大生の学部レジュメ。

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『英語支配の構造』 津田幸男       
                    
第Ⅱ章 英語支配の病理
第4章 英会話症候群
    政治的・歴史的産物としての『英会話』という認識の欠如
   『英会話』の盲目的な迎合と奨励
    日本人の意識を深く支配する『英会話』
ペリー・ショックおよび敗戦による日本人のアイデンティティーの分裂
  ― 外的自己 欧米を愛し、崇拝し迎合する自己
 ― 内的自己 日本の自尊を求め、欧米を憎悪する潜在意識
過去の歴史における敗北と屈辱の経験
→西洋に対する劣等感コンプレックス
【対米外交・貿易・ネイティブスピーカー信仰etc.】
国として、または民族全体として負わされたコンプレックス
国際人願望:ガイジン・コンプレックスの解消のために作られた虚像
 「自分は国際人ではない」という日本人の劣等意識の所産=自己欺瞞 
     
英会話中毒
 英会話の「文化帝国主義」的側面
   英会話の礎に広がる、アメリカ文化中心の価値観の根強い存在
    「ある言語を話すことは、ある世界、ある文化をかかえることである」    
アメリカ人の文化侵略的発想...

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