シリカ銀触媒における反応性 評価:優

閲覧数1,321
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    シリカ銀触媒における反応性
    緒論
    1-1テーマ
    シリカに銀を付着させた触媒の様々な条件における触媒としての反応性
    1-2テーマ決定の理由
    過酸化水素分解反応における触媒の単体をシリカとして、銀、コバルト、銅など様々な金属でシリカを覆った結果、銀でシリカを覆った触媒が圧倒的な機能を示した。
    そこで、銀触媒の条件を変えて反応活性種がどのようなものであるかを判断しようとした。
    1-3実験計画
      まず、Rb+、Co2+、Cu2+、Ni2+、Fe3+、Zn2+、Ag+、Mn2+の各金属を含む触媒を調整し、その活性を調べる。次に、一番活性の高かった金属の触媒について、濃度の違う数種類の触媒を同じ温度で調整し、その活性の違いを観察する。また、濃度を一定にして違う温度で触媒を調整し、その活性の違いを観察する。
    さらに、バックグランドを金属/シリカにおいてだけでなく、金属含有触媒に拡張してその活性についても考察する。
    実験
    2-1触媒の調整
      Rb+、Co2+、Cu2+、Ni2+、Fe3+、Zn2+、Ag+、Mn2+の各金属を含む化合物を計りとって蒸留水に溶かし、そこにシリカを加えて溶液を作った後、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。