モノリスカラムの作製とその分離特性の評価 評価:優

閲覧数1,461
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    分析化学実験第
    モノリスカラムの作製とその分離特性の評価
    実験目的
    高速分離に対応できるモノリスカラムと呼ばれる最新のカラムを自作し、その性能を評価する。
    実験手順
    LMA 877.5mg、EDMA 264.5mg、1-Propanol 1406.0mg、1,4-butanediol 1019.3mgを混合し、AIBNを12.1mg添加し、超音波洗浄器にて混合し、さらにN2置換を行った。次に、用意されていた空カラムにモノマー溶液を注入し、チューブの両端を密栓して恒温槽に入れ、一昼夜重合した。カラムを取り出し、試料1μlをカラムに注入し、流速を0.05 ml/min、0.10 ml/min、0.15 ml/min、0.25ml/minと変えて測定を行った。
    結果
    測定時の圧力と流速を以下の表1に示す。
    表1 流速と圧力の関係
    流速[ml/min] 0.05 0.10 0.15 0.25 送液圧力[MPa] 1.1 2.2 3.4 不明
    流速0.25ml/minでの測定の最中にカラムが壊れてしまい、測定ができなかった。このため、流速0.25ml/minにおける実験データは他班のものを使...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。