聖徳大学通信 障害児心理学 第一課題第二設題

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    第一課題 第二設題
     障害とは精神または身体、またはその両者において正常な機能や成長・発達が損なわれている状態であることである。1970年代以降、障害の見方が、個人に帰属する特性であるとするものから変化し、この新しい動きに大きな影響を与えたのは、WHO(世界保健機関)が1980年の「国際障害分類(試案)」で提起した障害の理論モデルである。  これは障害を、インペアメント(機能・形態障害)、ディスアビリティ(能力障害)、ハンディキャップ(社会的不利)の、三つのレベルに分けて考えるものである。これは「障害は、生物学的レベル、個体(個人)的レベル、社会的レベルという階層からなる」という障害観を提示し...

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