聖徳大学通信 児童学の心理学的基礎Ⅰ第二課題第三設題

閲覧数1,085
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    合格レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第二課題 第三設題
     子どものやる気を育てる方法の一つ目は、オペラント条件づけである。ある行動を増大させるために与える刺激を「正の強化子」とよび、行動を減少させるために与える刺激を「罰」とよぶ。人間の行動の先行条件(弁別刺激)や結果条件(報酬と罰)をどのように調整するのかが、行動のコントロールにとって重要である。子どもがある行動をしたとき、その行動が望ましいものだとしたら増大させ、望ましくない不適切な行動だとしたら減少させるように、子どもの周囲の環境を調節するのである。
    一つ目の技法は、正の強化法である。これは、望ましい行動がみられた直後に、正の強化子(お菓子や賞賛など)を与えることによって、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。