資料紹介
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資料の原本内容
東京ドーム（巨人）、札幌ドーム（日ハム）、ナゴヤドーム（中日）、京セラドーム（オリックス）、福岡ヤフージャパンドーム（ソフトバンク）、明治神宮球場（ヤクルト）、横浜スタジアム（ベイスターズ）、千葉マリンスタジアム（ロッテ）、スカイマークスタジアム（オリックス）、西武ドーム（ライオンズ）、スカイマークスタジアム（オリックス）の実態
野球場・ドームで案内をしているスタッフは、どこの所属（会社）の社員？
質問です。東京ドームでボールボーイをしたり、お客さんの案内をしている人は、どこの会社の人でしょうか？ 東京ドームの人間ではありません。東京ドームに雇われている人ではありません。
日本シリーズで優勝した下剋上の千葉ロッテマリーンズも同じです。
野球場・ドームで案内をしているスタッフの待遇
上記の球場、ドームは全てシミズオクトという派遣会社のアルバイトです。社員ではないのです。
アルバイトの仕事内容は、ファールボールが飛んできた時に笛を鳴らしたり、座席の案内、球場・ドームの説明などです。
球場、ドームでお客さんの案内をしているアルバイトは、日給５６００円で雇われています。交通費はでません。タダ働きが１時間半もあります。そのため、交通費を差し引くと５０００円前後で８．５時間労働をすることになります。これは、各都道府県が定める最低賃金を下回っており、法律違反です。
昼食は従業員食堂で５００円の定食を食べることが強制されており、弁当の持ち込みは禁止されています。
野球場・ドームで案内をしているスタッフは、意欲があるのか？
このように法律を無視した勤務を労働者に強制するため、球場、ドームの案内をしているアルバイトの入れ替わりが激しいです。入ってもすぐに辞める人が続出しており、スタッフの必要人数が確保されていません。
また、初めて仕事に入っても先輩アルバイトからシミズオクトの待遇の悪さ（法律違反）を教えられ、やる気のないまま仕事をしているアルバイトを多数、見かけました。
東京ドーム（巨人）、札幌ドーム（日ハム）、ナゴヤドーム（中日）、京セラドーム（オリックス）、福岡ヤフージャパンドーム（ソフトバンク）、明治神宮球場（ヤクルト）、横浜スタジアム（ベイスターズ）、千葉マリンスタジアム（ロッテ）、スカイマークスタジアム（オリックス）、西武ドーム（ライオンズ）、スカイマークスタジアム（オリックス）の安全性
安全性は低いです。必要なスタッフ数が確保されておらず、経験の浅いアルバイトスタッフばかりのため、お客さんの安全を確保できていいないのが実情です。
シミズオクト公式HP
http://www.shimizu-group.co.jp/companyinfo.php?id=4
