学校教育過程論

閲覧数1,249
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    A評価

    タグ

    代表キーワード

    学校教育過程論

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。
    1、教育課程の基準とその原理
     学校において編成する教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を児童の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。学校の教育目標の設定や指導内容の組織や授業時数の配当が基本的な要素となる。また、公教育の立場から教育基本法及び学校教育法その他の法令に従って編成しなくてはならない。学習指導要領は、法令に基づいて国が定めた教育課程の基準であり、各学校はこれに従い、児童の人間としての調和のとれた育成を目指し、地域や学校の実態及び児童の心身の発達段階の特性を十分考慮し、適切な教育課程を編成しなければならない。
     2、戦後の学習指導要領の変遷
    教育課程は、学習指導要領に準拠して各学校ごいとに定められる。よって、教育課程の変遷は学習指導要領の変遷をたどればわかる。時代ごとに社会的な要請や教育上の問題の中で「よりよい子ども」の捉え方の変化がそれらには見られる。学習指導要領の変遷は、文部科学省の方針の変遷ともいえるのである。
    ~学習指導...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。