S0527 学校教育課程論レポート B評価

閲覧数1,041
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    教科書からの引用箇所が多いことから、参考・活用していただきやすいレポートだと思います。

    レポート内には、私見も記述してありますので、参考にしていただけると思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめなさい。
     教育課程の概念は一般に、「学校教育の目的や目標を達成するために、教育内容を生徒の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である」と解されている。
    したがって、学習指導、生徒指導、校務分掌などが円滑に実施できるよう、その計画となるのが教育課程であるといえる。
     小学校の教育課程の編成権限は、各学校にあるが、一方で編成は義務ともいえる。そして、編成にあたり原則的事項となるのが、①法令及び学習指導要領の示すところに従うこと、②児童・生徒の人間として調和のとれた育成を目指すこと、③地域や学校の実態を考慮すること、④児童・生徒の心身の発達段階や特性などを十分考慮すること、である。
    なお、「学校」に関する法規定は、次のとおりとされる。まず、学校教育の目的・目標・理念については教育基本法と学校教育法に、学校の設置・組織・運営・教育課程の編成等については学校教育法施行規則に、教育課程の内容については学習指導要領に各々規定・明示されている。
    また、「学校」と国との関係については、国は、各事...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。