感想文―防災館の見学

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    資料紹介

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    防災体験感想文
    ~将来住宅設計を担う立場から防災体験をして~
    <暴雨、暴風体験>
    今回体験した風速30m/sという暴風は、予想以上に大きなものだった。風に体全体を押されるため、しっかり踏ん張って立っていないと体が後ろに動いてしまう程の風であるということがわかった。また、風に背を向けていても相手の声が聞き取りづらかった。風速30m/sもあれば軽いものは吹き飛んでしまうと思った。周囲の人が差している傘だけでなく、壁面に取り付ける看板や植栽などには十分に注意しなければならない。これからの気象条件は温暖化によってますます悪化し、大型の台風が頻繁に発生することが考えられるので、今まで以上の暴風や暴雨に耐えうる建物の構造や設備、配置計画が必要となってくるのではないだろうか。
    台風では暴雨と共に暴風も吹き荒れるので、なるべく建物の中で過ごすことを心がけ、外を歩く時には身の回りだけでなく遠方から飛んでくるものに対しても十分に注意したいと思った。
    <地震体験>
    今回の起震機では震度7という揺れを20秒体験した。私のグループは、普段通りに会話を交わしている最中に地震が発生したというシナリオで行った。急に来...

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