小学校算数

閲覧数1,422
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    比例の意味と,比例の授業での留意点について
    平面図形の敷き詰めの意味と、その教育的価値について
    等分除と包含除のそれぞれの特徴を挙げ、わり算の導入はどちらが適しているか、自
    分の考え

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.比例の意味と,比例の授業での留意点について述べよ。
    ・意味
    2つの量が伴って変わるとき、この2つの量を「比例する」という。この比例には「正比例」と「反比例」があり、2つの伴って変わる量があるとき、一方が2倍、3倍、…となると他方も2倍、3倍、…になるものを正比例、2つの伴って変わる量があるとき、一方が2倍、3倍、…となると他方も1/2倍、1/3倍、…になるものを反比例という。
    このように比例する2つの量の関係を「比例関係」という。例として「1辺の長さがx cmの正方形の周の長さをy cmとする。」という問題で考えていく。この比例の関係を式に表すとy = 4 xとなり、表を書くと下のようになる。
    1辺の長さ(cm) 1 2 3 4 5 … 周の長さ(cm) 4 8 12 16 20 …
    この表を横に見ると、1辺の長さが2倍、3倍、…となると周の長さも2倍、3倍、…になる。これを比の関係的見方(変化)という。
    この表を縦に見ると、1辺の長さに「×4」の演算を行うと周の長さになる。これを関数的な見方(対応)という。
    この表を(1辺の長さ)/(周の長さ)という割合で見ると、(1辺の長さ)...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。