メチルオレンジの濃度測定

閲覧数5,727
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    メチルオレンジの濃度測定
    今回の実験でははっきりとした等吸収点は得られなかった。ランベルト・ベールの法則で
    は吸光度は濃度とセル長とモル吸光係数に比例するが、等吸収点では、セル長とモル吸光係
    数は等しいので原因は濃度にあると考えられる。溶液の調製はすべて手作業によって行って
    いるため、各溶液の間でメチルオレンジの濃度にばらつきがあり、等吸収点がはっきりとし
    ないという結果になったのではないだろうか。極めて厳密な溶液調製が必要だろう。
    予習
    1.ヘンダーソン・ハッセルバルクの式
    [HA]
    pKa = pH + log [A-]
    ある酸が水溶液中でプロトンを失うかどうかは、その酸の pKa と溶液...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。