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刑法総論
最終更新日　：　2009/09/28
＜答案作成上のポイント＞
●検討順序
　○共犯の有無、故意の有無については早めに確定すべき（検討する罪が変わるから）
　○共犯以外で被告人が複数いる場合は、問われる法益侵害の危殆化に直近のものから論じる
　○構成要件該当性→違法阻却事由→責任阻却事由の順番を遵守する
●検討内容
　○故意が阻却されたら過失犯の検討を忘れずに（錯誤論、誤想防衛･･･）
　○故意や因果関係が後で問題とならない場合→「～は○○罪の構成要件に該当する」
　　故意や因果関係が後で問題となる場合　　→「～は○○罪の実行行為に該当する」
＜目次＞
１章 刑法の基礎 6
１.１ 刑法とは何か 6
１.２ 刑罰の目的 6
１.３ 刑法の機能 6
１.４ 犯罪論 6
１.４.１ 犯罪とは何か 6
１.４.２ 刑の適用 7
２章 罪数論 8
２.１ 序説 8
２.１.１ 一つの犯罪と評価されるもの 8
２.１.２ 犯罪が複数ある場合の処理 8
２.２ 評価上一罪 8
２.２.１ 法上競合 8
２.２.２ 包括一罪 8
２.３ ...

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