S0105 教育心理学レポート 設題1 B評価

閲覧数1,133
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    教科書からの引用箇所が多いことから、参考・活用していただきやすいレポートだと思います。

    レポート内には、私見も記述してありますので、参考にしていただけると思います。

    なお、当レポートサイズはB5版です。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
     シラバス内「科目の概要」より、「心理学は人間探求の学問であり、人間なくしては、人間を知ることができないし、その必要性もない。教育心理学の対象は児童・生徒であり、この子らを如何に教え、社会化させてゆけばよいか、という問題を感じ取ること」とある。この記載に、当科目のイメージがとても広がった。これを踏まえて、以下のとおり、考察する。
    象徴機能とは、「ものごとや出来事を何らかの記号に置き換えて、それが目の前に存在しないときにも、記号によって認識すること」をいう。つまり、そのときその場で知覚しているものを手掛かりにして、そのときその場にはないものを思い浮かべ、それを呼び起こすことができる機能である。象徴機能の代表例は、「ことば」である。当機能が子どものいつ頃どのようにあらわれてくるのか、以下のとおり考察する。
     子どもは、1歳半から2歳にかけて表象能力を現しはじめる。今、目の前にないものごとについても頭に思い浮かべ、自分で実際に行動してみなくてもその様子を頭に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。