社会科教育法

閲覧数2,884
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして、第3学年~第6学年の単元から任意で1単元を選び、その単元について指導の概要を説明しなさい。その際、児童の学習活動を具体的にイメージして論述すること。」
    1、社会科改訂の基本方針とそのポイント
     学習指導要領改訂にあたって、中央教育審議会答申が指摘した以下の課題が基盤となった。
    ・基礎的・基本的な知識や概念の確実に習得すること。
    ・我が国の伝統や文化に関する教育の充実させること。
    ・諸外国の知識を習得すること。
    ・社会が高度化・複雑化するなかで、社会に積極的に参加・参画し、課題を解決していく力を身につけること。
     このような課題を改善するため、上記の課題を踏まえた改訂が行われたのである。
     改定の基本方針として小学校社会科では、よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎を培うことを目指し、これまで社会科の教科目標に掲げられてきた公民的資質の基礎を養うことが一層求められているのである。また、作業的、体験的な学習や問題解決的な学習を一層充実させることにより、学習や生活の基盤となる知識・技能の習得を図...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。