継続看護について
継続看護は、入院してから退院して行くまでの間はもちろんのこと、場合によっては退院後に地域(在宅)で生活しながらでも療養を続けていかなければならない患者さんたちにとって重要な看護のあり方だと思う。それは、どんな疾患でどんな状況にある患者さんでもその健康状態は良くも悪くも日々変化しており、その変化に応じた看護を常に提供していかなければならないからである。
特に今回の実習で関わらせていただいた、手術後であり早期に退院を控えた患者さんの場合にも継続看護は十分に生かされる必要があると思う。まず、術後であることで、患者さんの健康状態は特に変化しやすい。そこで、その日患者さんを担当する看...