リハビリテーション論 設題2

閲覧数1,958
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『リハビリテーションチームについて述べよ。』
    1.リハビリテーション
     リハビリテーション=全人的復権であり、障害(生活
    ・人生上の不自由・不利益)をもつことは、人間らしく生きることの妨げになりやすく、その解決、最良の生活と人生の実現がリハビリテーションである。
    障害を持った人を身体的・精神的・社会的・職業的・経済的に最大限に回復させることであり、個人の尊厳の回復・保持・向上であるといえる。
     また1968年のWHOの定義では、「リハビリテーションとは、医学的、社会的、教育的、職業的手段を組み合わせ、かつ相互に調整して、訓練あるいは再訓練することによって、障害者の機能的能力を可能な最高レベルに達しせしめることである。」とされている。そのプロセスを支援する集団をリハビリテーションチームと考える。
     近年、「自立生活動作」(ADL)自立中心の考え方から、「生活の質」(QOL)自立へと、自立の解釈が変化している。全人間的復権を目指す最近のリハビリテ
    ーションは、元来のように機能回復を目指す分野だけでなく、障害をもちながら生活をしていくための社会的な支援の分野など様々な分野に分けることができる...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。