課題5ニュージーランドの開発過程を要約し

閲覧数1,375
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    社会地誌学EC

    代表キーワード

    地誌学社会

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ※課題5 ニュージーランドの開発過程を要約し、ワイタンギ条約の果たした役割を述べなさい。

     

     まず最初にニュージーランドの開発について、それが急激に発展するに至ったイギリス人の入植前後を中心に以下を見ていく。今からおよそ1000年前、ニュージーランドの地を初めて踏んだのはマオリ族の「探検家 クぺ」だったと伝えられている。そのルーツは、はっきりしていないが、マオリの言語や文化には、ポリネシア地域のものとの類似点がはっきりと認められている。クぺの到着の後数百年にわたってマオリの人々は、カヌーでニュージーランドのいたるところに到着、ヨーロッパ人の入植が激化するまで、豊かな社会を築き保った。マオリとヨーロッパ人の最初に接触したのは、オランダ人の「アベル・タスマン」であった。今日ゴールデン・ベイと呼ばれる南島の北においてのことである。しかし、民族間の対立によりタスマンが、ニュージーランドに上陸することはなかった。

     ニュージーランド開拓過程の最初の布石となったのは、1796年イギリス人の「ジェームズ・クック」による発見であろう。金星の観測のためにタヒチへ向かっていた彼は同時に「偉大なる南...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。