判例百選民法Ⅰ(最高裁H2.1.22最高裁S38.9.17)]

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判例百選 民法Ⅰ
法定地上権 一番抵当設定時土地と建物の所有者が異なっていた場合(最高裁H2.1.22)
民法602条の期間を超える土地賃貸借と民法旧395条(最高裁S38.9.17)
法定地上権 一番抵当設定時土地と建物の所有者が異なっていた場合(最高裁H2.1.22)
法廷地上権の成立要件
①抵当権設定当時、土地の上に建物が存在すること
②土地と建物が同一の所有者に属すること←―――――――【位置づけ】②要件を満たす抵当権と
③土地・建物の一方に抵当権が設定されたこと            満たさない抵当権がある
④土地・建物の所有者が競売により異なるに至ること         場合について
【事案】     D                 Y2利用 
         一番抵当権                2番抵当
                               3番抵当
                               4番抵当
 
   AB所有       B所有         Y1所有
 A所有        B所有        X所...

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