課題2非行をしている子供の心理と不登校のタイプ別に応じた学校や家庭における指導の在り方を述べなさい

閲覧数1,359
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ※課題2 非行をしている子供の心理と不登校のタイプ別に応じた学校や家庭における指導の在り方を述べなさい。
     まず最初に、非行に走る少年少女の心理について考えてみる。近年の子供たちの暴力行為、凶悪犯罪はエスカレートする一方であり、強盗や殺人に及ぶケースも少なくない。なぜ子供たちは非行に走ってしまうのか。そこには、現代社会ならではの特有の病であり、子供達を取り巻く環境が変わってきていることに、大きな要因があると考えられる。子供達を取り巻く環境の変化としてまず挙げられるのが、家庭の崩壊である。家庭の崩壊の例として、家庭の団欒がなくなってきていることや、親子で会話を交わすことが減っているであるとか、親が子を放任しているということがよく挙げられていたが、最近はより状況は悪化しているようである。親が家の中にほとんどいない、教師どころか子供でさえも連絡が取れない、それゆえ家事をすべて子供たちがこなしている、離婚や再婚の際に子供達を邪魔な存在として冷たく扱うなど、家庭の形態や役割が機能しておらず、文字通り崩壊している家庭が多く存在するのだという。そういう家庭の子どもたちにとって、家は心の休まる場所では...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。