P4 偏光解析の実験

閲覧数812
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    代表キーワード

    偏光解析の実験

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 気象データ
    天候 晴れ
    気温 24℃
    湿度 46%
    気圧 1017.0 hPa
    目的
    実験1、方解石を自然光のもとにおいて、複屈折現象を起こさせその像の濃淡から異常光線、常光線の間の偏光解を測定する。
    実験2、ガラスの表面にs、及びp偏光を様々な角度から入射して、それらの反射強度を(電圧値)で測定する。
    実験3、Siウェーハーの光学定数を(屈折率n、k)偏光解析法を用いて求める。
    理論
     電磁気学によれば溶質0(屈折率 、入射角 )から溶質1(屈折率 、入射角 )に光が入射するとき、境界面での 、 は次の式で表すことができる。
        = 、 =
     また溶質1が吸収体であるとき、吸収係数 を虚数部として繰り込み、複素数屈折率 が定義され、複素屈折率の実数部 、虚数部 は、入射角 、反射振幅比tan 、位相差⊿から次のように解析できる。
       
       
    実験方法
    実験1 方解石による複屈折光の偏光状態の観察
    (1)検光子Aを偏光装置から外してスタンド面が水平になるように取り付け、検光子の鉛直下に、方解石を載せた紙を置く。
    (2)検光子Aを回転させ、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。