東アジア共同体

閲覧数1,546
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中国政治論 講習会感想
    07A2168032E 稲吉 亮
    1、世界経済で東アジアが重要な位置を占めはじめ、帝国主義の侵略と収奪の対象だったアジアが発言権を行使しはじめた。これから東アジアが国際関係でより大きな影響力を行使するためには、EUのように地域共同体に進まなければならない。
    しかし歴史的共有の少ないと思われる東アジアでEUのような共同体が構築できるでしょうか?
    2、EUができた背景
    EUはもともと個々の国の力があまり強くありませんでした。軍事力ではなく、特に経済力です。国の経済力は政治力へとつながります。問題は東アジアの急激な経済発展にありました。アジアの台頭によって、経済的な力学が急激にアジアへとうつりました。もともとECとして存在しましたが、急激に拡張しEUになったのはやはりこれらの問題を見越してのことです。各国はその経済的問題という側面では、いくらか一致しているはずです。最大の利点は結集することで政治力が強くなること。小国はもちろん組んだほうが特に決まっています。  あとは経済の流動化にあったと思います。国際競争でかなわなくなってしまえば、ヨーロッパの大国はEU内部でいくら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。