心理学研究法第2課題

閲覧数2,503
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    人を対象とする心理学の実験で注意すべき点について解説せよ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題 第1設題
     人に対して心理学研究を行う場合、検証者は被験者に対して心理的苦痛を与えたり、プライバシーを侵してしまう危険性を生じる可能性が考えられる。この場合、実験の科学的価値・社会的意義を考える一方で、被験者に対するリスク、倫理的に見てどの程度まで許容されるかが検討されることが多い。そのため検証者は、研究を遂行するにあたり、被験者へのリスクを最小限にとどめる手法を検討することの他に、人権や倫理的な配慮に注意する必要がある。
     本レポートにおいては、研究を行う際、検証者が被験者に対して配慮しなくてはならない5つの倫理的指標を簡潔に解説する。
    1.ミニマル・リスク
     ①被験者に与えるリ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。