東工大:コンピュータサイエンス入門「逆ポーランド記法」

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    資料紹介

    1.
    課題の概要
    課題
    3


    逆ポーランド記法で書かれた式を計算するプログラムを作れ

     
    普段、我々が用いる表記法は中置法と呼ばれるものである。多くのプログラム言語も中
    置法で書かれる事を当然として、文法が決まっている。逆ポーランド記法の演算をすると
    き私たちが単純に順番を意識するということが演算記号の認識から数字のスタックまで細
    かく定義しながら記述していかなければならない。人間の何気ない
    "
    数式を読む
    "
    行為を改
    めて定義し、プログラムに正確に記述することに挑戦してみようと思った。
    2.
    課題の解決
     
    課題の解決のために以下のように
    方針を立てた


    入力された文字列に含まれる
    数字を
    スタックに入れる
    pu


    演算を行うスタックから数字を
    p


    数と数の
    間をる記号
    (
    スス
    )
    の認識

    スタック
    には用いる
     
    のスタックではあるが、を用いることで作ることができる。しかし、
    な挑戦してみたとこ文がになるのと、にもが用いられ
    ていて、あまもしなかったので、タの入れにれる
    用いることにした。
     
    数と数の間をる記号の認識にては、逆ポーランド記法の

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.課題の概要
    課題 3 番
    「逆ポーランド記法で書かれた式を計算するプログラムを作れ」
    普段、我々が用いる表記法は中置法と呼ばれるものである。多くのプログラム言語も中
    置法で書かれる事を当然として、文法が決まっている。逆ポーランド記法の演算をすると
    き私たちが単純に順番を意識するということが演算記号の認識から数字のスタックまで細
    かく定義しながら記述していかなければならない。人間の何気ない"数式を読む"行為を改
    めて定義し、プログラムに正確に記述することに挑戦してみようと思った。

    2.課題の解決
    課題の解決のために以下のように方針を立てた。





    入力された文字列に含まれる数字をスタックに入れる push 関数の自作
    演算を行う際にスタックから数字を取り出す pop 関数の自作
    数と数の間を区切る記号(スペース)の認識
    スタックにはリスト構造を用いる

    肝心のスタック構造ではあるが、配列を用いることで作ることができる。しかし、自分
    なりに挑戦してみたところ本文がやや頻雑になるのと、どの参考図書にも配列が用いられ
    ていて、あまりおもしろくなかったので、データの出し入れに良...

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