【佛教大学通信教育部】学校教育課程論(第一設題)

閲覧数1,087
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「教育課程とは何かについて、その基準と編成原理、今日的課題についてまとめてください。」
    まず【教育課程】とは何か、について下記に示す。
    【教育課程】とは、「どのような学習指導要領をもとにどのような教育が学校現場で実施されているのか」というカリキュラムを指す。つまり、それぞれの学校は当然のこととして「教育目標」を持っており、その目標を達成するために日々どのような取り組みをするのか計画を立てなければならない。その計画のことを【教育課程】というのである。しかしながら、各学校が勝手気ままに【教育課程】を作ると大変なことになるので、基本原則が必要となる。それ以外はむしろ、それぞれの学校が自由に特色を出していくことが今の教育の流れとなっている。その基本原則には大きく2種類ある。
    ①:法令に基づくこと
    「学校教育法施行規則」という法令の中に、各教科の1年間にどの教科を何時間指導しなければならないかが定められている。
    ②:学習指導要領に基づくこと
    国語や算数などの各教科において、何年生で何を教えなければならないかが定められている。
    つまり、例えばある学校において【教育課程】を決める際、算数に力を入れた...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。