第4回:責任主義

閲覧数1,501
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    刑法責任犯罪権利視点定義刑罰共犯市民被害

    代表キーワード

    責任主義刑法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

                            
    第4回 レポート課題   「責任主義と刑法第六十条の関係」
     まず、責任主義と刑法第六十条について、それぞれの定義を明記する。はじめに責任
    主義の定義であるが、本来、責任主義というものは、結果的に生じた犯罪に対して刑罰
    を課されていた近代以前の「結果責任主義」が、行為者に刑を課す根拠として不十分で
    あるとして、決められたものである。つまり、責任主義というものは“反社会的な結果
    (行為)について、行為者の責任を問えない場合には、犯罪が成立しない”という考え
    に加えて“刑罰は責任の量に比例しなければならない”というものである。次に、刑法
    第六十条で...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。