第12回:事実の錯誤

閲覧数1,558
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    刑法老人事例故意錯誤方法傷害未遂傷害罪過失

    代表キーワード

    刑法

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

                         
    第12回 レポート課題   「事実の錯誤」
    事例1 Aは、窓際で新聞を読んでいる老人をXだと思い、殺意を持ってその老人に向けてライフル銃を発砲し、射殺した。Aが死体に近づいて顔を見たら、その老人はXではなく、Xによく似たYであった。
    事例2 Bは、Xを射殺する意図でXに向けて発砲したところ、以外にも弾丸がそれて近くにいたYに当たり、Yが死亡した。
    事例3 Cは、Xを射殺する意図でXに向けて発砲したところ、弾丸はXの腕を貫通し、さらに背後にいたYの心臓に当たった。Xは負傷したにとどまったが、Yは死亡した。
     この3つの事例に対し、法定的符合説と具体的...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。