小児:脱水の看護

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    資料紹介

    脱 水
    定義:体内より水と電解質が喪失した状態
    酸塩基平衡金の異常を伴うことが多い
    脱水の原因
    発熱
    下痢・嘔吐
    水分摂取不良または不良状態
    不適切な栄養:高濃度ミルクなど
    分泌物が絶えず流出:熱傷など
    胃液や胸水などの持続吸引
    浮腫があるときの利尿作用
    小児が脱水になりやすい理由
    体成分のなかで水分の占める割合が大きい
    下痢・嘔吐などによる体液の喪失と水分摂取不足
    水分の出納量が大きい:体重あたり乳児は成人の3倍
    腎機能が未熟:尿濃縮力、酸塩基平衡の調節が未熟
    ≪脱水の症状≫  *別紙参照
     皮膚・粘膜状態: 脱水の種類により異なる  
     循環器症状  : 血圧低下、脈拍は速く緊張は弱い、四肢の冷感、
    皮膚色蒼白、尿量減少
     神経症状   : 痙攣、意識障害など
               *中等度脱水の乳児は、不安で興奮状態を示したり、
    かん高い声でなく
               *重度脱水は、昏睡、痙攣などの危険な状態におちいる
    ≪脱水の程度≫  *別紙参照
     体重減少の程度により推定する
       ・軽度の脱水は症状がはっきりしない
       ・中等度以上の脱水は、脱水の兆候、循環器症状が著明

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    脱 水
    定義:体内より水と電解質が喪失した状態

    酸塩基平衡金の異常を伴うことが多い
    脱水の原因
    発熱

    下痢・嘔吐

    水分摂取不良または不良状態

    不適切な栄養:高濃度ミルクなど

    分泌物が絶えず流出:熱傷など

    胃液や胸水などの持続吸引

    浮腫があるときの利尿作用
    小児が脱水になりやすい理由

    体成分のなかで水分の占める割合が大きい

    下痢・嘔吐などによる体液の喪失と水分摂取不足

    水分の出納量が大きい:体重あたり乳児は成人の3倍

    腎機能が未熟:尿濃縮力、酸塩基平衡の調節が未熟
    ≪脱水の症状≫  *別紙参照

     皮膚・粘膜状態: 脱水の種類により異なる  

     循環器症状  : 血圧低下、脈拍は速く緊張は弱い、四肢の冷感、

    皮膚色蒼白、尿量減少

     神経症状   : 痙攣、意識障害など

               *中等度脱水の乳児は、不安で興奮状態を示したり、

    かん高い声でなく

               *重度脱水は、昏睡、痙攣などの危険な状態におちいる
    ≪脱水の程度≫  *別紙参照

     体重減少の程度により推定する

       ・軽度の脱水は症状がはっきりしない

       ・中等度以...

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