酸塩基滴定実験 評価:優

閲覧数6,748
ダウンロード数12
履歴確認

資料紹介

実験内容
①0.1M塩酸標準溶液の調製および標定

②水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウム混合物の定量(Warder法)

③滴定(Winkler法)による水酸化ナトリウム混合物の定量

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

実験2-1
・テーマ
  0.1M塩酸標準溶液の調製および標定
・実験目的
容量分析の基本操作および中和滴定の実際を身に付ける。
・実験方法
 Ⅰ・調整
  1 メスシリンダーで蒸留水を100mlはかりとり、300mlビーカーに入れた。
  2 ドラフト内で濃塩酸(約12M)2mlを駒込ピペットで加えた。
  3 メスシリンダーで蒸留水を加え250mlとした。
 4 試薬びんに移しラベルを貼った後に保存した。
Ⅱ・標定
 1 Na2CO30.1g程度を正確にはかりとった。
 2 三角フラスコに移し、蒸留水約15ml、メチルオレンジ2滴を加えた。
 3 標定する0.1M-HClをビュレットの0.00mlまで入れ、溶液が黄色から橙赤色になるまで滴定した。
 4 1~3を4回繰り返し、力価を求めた。
・結果
  実験で得られたデータは下の通り。
回数 はかりびん+Na2CO3[g] はかりびん
[g] (Na2CO3)
[g] 滴下量
  ら中和の式からf1は下のようになる。
   1×0.1×f1×13.52/1000=2×0.1027/105....

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。