卵白リゾチームの精製 評価:S

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    資料紹介

    卵白リゾチームの精製
        
    1、直接結晶化法によるリゾチームの精製
    2、イオン交換体法を使ったリゾチームの精製
    3、ミクロコッカス菌体を使った活性測定
    4、電気泳動法による純度の検討
    5、リゾチームの結晶化

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    卵白リゾチームの精製
        
    <実験結果>
    直接結晶化法によるリゾチームの精製
    1週目 11/6(木) 気温 23.0℃  水温 23.0℃  気圧 1015.4 hPa
    フィルムケースにはかり取った卵白、粉末NaClは以下の通りである。
    卵白     5.058 g
    粉末NaCl   0.254 g
    混合後2N NaOH溶液aを1滴+α(2滴目は少量壁面を伝わせて加えた)加え、pH試験紙でpH9.5になったことを確認した。溶液のpHを調節した後、結晶種20μlを加え冷蔵庫に保存した。
    2週目 11/13(木) 気温 19.4℃  水温 19.2℃  気圧 1017.9 hPa
    生じた結晶を偏光顕微鏡で観察した。観察された結晶の形状を図1-1に示す。
    得られた溶液の収量は以下の通りであった。
    マイクロチューブの重量    1.018g
    試料の入ったマイクロチューブの重量    1.542g
    試料の収量    0.524g
    試料溶液80μlをに脱イオン水3920μlを加え(50倍希釈)、280nmにおける吸光度を測定した。Lambert-beerの法...

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