酸化還元滴定の基礎理論および実際の習得。
・実験方法
Ⅰ 調製
1 KMnO4約0.1 gをはかりびんに正確にはかりとった。
2 1をビーカーに移し、蒸留水約200 mlを加え溶解した。
3 2をときどき攪拌しながら10分間煮沸した。
4 冷却後、着色びん用いて吸引ろ過を行い、冷暗所に保管した。
実験4-1
・テーマ
0.03M過マンガン酸カリウム標準液の調製および標定
・実験目的
酸化還元滴定の基礎理論および実際の習得。
・実験方法
Ⅰ 調製
1 KMnO4約0.1 gをはかりびんに正確にはかりとった。
2 1をビーカーに移し、蒸留水約200 mlを加え溶解した。
3 2をときどき攪拌しながら10分間煮沸した。
4 冷却後、着色びん用いて吸引ろ過を行い、冷暗所に保管した。
Ⅱ 標定
1 Na2C2O4約0.1~0.15 gを正確にはかりとりとった。
2 1を三角フラスコに移し、温水25 ml、硫酸(1+1)10 mlを加え加熱して溶解した。
3 溶液が70~80℃になったら、KMnO4で滴定した。
(終点:溶液が淡桃色になるまで)
4 3の後、酸濃度および液量が同一の溶液を用いてブランクテストを行った。
・結果
はかりびん+KMnO4 16.0841 g
はかりびん 15.0789 g
KMnO4 1.0052 g
実験で得られたデータを下の表に示す。
回数 はかりびん+Na2C2O4 [g]...