生活科概論

閲覧数1,600
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

      生活科の目標をふまえた「子どもの遊びの中
      から生まれる実践」について考察するととも
      に、考察した実践についての学習指導案を作
      成せよ。(学年は第1学年でも第2学年でもか
      まわないが、本時の指導上の留意点を、特に
      詳細に作成すること)。
    「子どもの遊びの中から生まれる実践」
     学習指導要領生活科の中には、“自分と身近な動物や植物などの自然とのかかわりに関心をもち、自然を大切にしたり、自分たちの遊びや生活を工夫したりすることができるようにする“と書かれており、その内容には、”身の回りの自然を利用したり、身近にある物を使ったりなどして遊びを工夫し、みんなで遊びを楽しむことができるようにする”とも書かれている。では、具体的にこれはどのようことを意味するのであろうか、テキスト「生活科の授業をどう創るか」第2章を中心にまとめていく。
     今回の改善の基本方針では、“子どもが身近な自然と直接関わる活動や体験を一層重視する”と述べられている。それは、何か物をつくらなければ遊べない、ということではなくて、自分自身の体で風や光など、いろいろな身の回りにある自然環境や自然の事象とかかわ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。