知的発達障害者への相談・援助活動について考えをまとめてみた。①「利用者を取り巻く問題状況の変化の捉え方」について、今までの経過の確認を本人・家族と何度も話し合うことが大切だとわかった。最初の話と違って話すうちに出てくる問題点などもあるので注意が必要だと思った。問題確認期では、具体的ニーズと心理的ニーズを受け止め理解し、共に確認をして、これまでの家族の対処を評価することが信頼関係の第1歩だと思う。事前評価と援助計画の立案では、情報をていねいに収集し、行動や性格を理解し、現実的な援助計画を立て、職員全員で援助方針を決める。難しいとは思うが、ここをしっかり押えないと次につながらないと思う。相談・援...