安全上の留意項目……………………………2
特長 ………………………………………………3
保護回路について ………………………………3
開梱時のご注意 …………………………………4
内容物 ……………………………………………4
接続について ……………………………………5
設置について ……………………………………5
再生および調整 …………………………………7
付属の天井・壁掛ブラケットの使い方……………7
スピーカーのお手入れについて ……………10
仕様 ……………………………………………10
故障の場合のお問い合わせ先 ………………10
保証 ……………………………………………10
テンプレート …………………………………11
目 次
R
OWNER'S MANUAL
161B/W
この度は161B/Wをお買い 上げいただき、
誠にありがとうございます。本機を正しく
お使いいただくため、ご使用になる前に
必ずこの取扱説明書をお読みください。
また、必要なときにご覧になれるよう大切
に保管されるようおすすめいたします。
161B/W取扱説明書
マイクロスピーカーシステム
※説明の便
R
OWNER'S MANUAL
マイクロスピーカーシステム
161B/W
目
この度は161B/Wをお買い上げいただき、
誠にありがとうございます。本機を正しく
お使いいただくため、ご使用になる前に
必ずこの取扱説明書をお読みください。
また、必要なときにご覧になれるよう大切
に保管されるようおすすめいたします。
次
安全上の留意項目……………………………2
特長 ………………………………………………3
保護回路について ………………………………3
開梱時のご注意 …………………………………4
内容物 ……………………………………………4
接続について ……………………………………5
設置について ……………………………………5
再生および調整 …………………………………7
付属の天井・壁掛ブラケットの使い方 ……………7
スピーカーのお手入れについて ……………10
仕様 ……………………………………………10
故障の場合のお問い合わせ先 ………………10
保証 ……………………………………………10
テンプレート …………………………………11
161B/W取扱説明書
※説明の便宜上、イラストは原型と異なることがあります。
ご使用前に、この「安全上の留意項目」をよくお読みになり、正しくお使いください。
以下の内容に反した使用により損害が発生した場合、当社は責任を負いかねます。
絵表示について
この「安全上の留意項目」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
表
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能
性が想定される内容を示します。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が損傷を負う可能性が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示します。
記号は警告・注意を促す内容があることを告げるものです。
示
記号は禁止の行為であることを告げるものです。(左図の場合は分解禁止を意味します)
例
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
●スピーカーコードの上に重いものをのせたり、
コードをくぎやステップルで固定したり、製品の下敷きにならないようにして
ください。また、壁や棚などの間にはさみ込んだりしないでください。スピーカーコードを傷つけて火災の原因となります。
●スピーカー内部に金属片や異物などを入れないでください。ショートや発熱などを起こし、火災の原因となります。
●スピーカーコードを熱器具の近くや直射日光のあたるところには近づけないでください。コードの被覆が溶けて、
火災の原因となります。
警告
●スピーカーコードを人が通るところなど引っ掛かりやすい場所に這わせないでください。つまずいて転倒したり、
スピーカーが落下し、けがや事故の原因となります。
●<本製品>を分解したり改造しないでください。破損や火災の原因となります。
●熱器具の近くや直射日光のあたるところには設置しないでください。そのような場所で使用しますと、火災の原因となります。
●ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所は避けて置いてください。また、設置場所の強度は重みに耐えら
れるものにしてください。落下して、けがや事故の原因となります。
●スピーカーを高いところに設置される場合には、足場が不安定になりますので作業には十分ご注意ください。けがや
事故の原因となります。
●定格を超える信号を入れた状態や長時間音が歪んだ状態で使用しないでください。スピーカーが発熱し、火災の原因
となることがあります。
注意
●高いところに設置される場合には、不意な衝撃に対して落下しないよう固定してください。固定しないまま使用しま
すと、落下し、けがや事故の原因となります。
●取付金具をご使用になる場合は、ご使用になるスピーカーに対応しているボーズ社製の金具をご使用ください。
他メーカーの金具や、対応外の金具を使用するとスピーカーの破損や落下のおそれがあります。
●窓を閉めきった自動車の中や直接日光が当たる場所など異常に温度が高くなる場所に放置しないでください。
キャビネットや部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。
2
特 長
■高いデザイン性と機能美を兼ね備えた超小
型エンクロージャー
■ホームシアターをはじめとした多目的活用
に対応する防磁仕様
優美でスリムなラウンドフォルムのエンクロージャー
Hi-Fiスピーカーとしての高いポテンシャルを発揮
は、フロントバッフルとキャビネット後部を高周波
するだけでなく、防磁設計によりテレビやディスプ
溶着。無駄な共振や箱鳴りのない強度に優れた完全
レイ用のスピーカーとしても使用可能。また、お手
なモノコックボディです。
持ちのフロントスピーカーと組み合わせることで手
軽にホームシアターを実現できます。
■サイズを超えた豊かな低音再生を実現する
新開発ドライバー
小型エンクロージャーに新開発の60mmフルレンジ
■インテリア性・使い勝手ともに優れた専用
の天井・壁掛けブラケット
マイクロ ドライバーを2本搭載。サブバッフルに
同梱の専用ブラケットにより、上下15°
ピッチ間隔
直接振動系を組み込むフレームレス構造を採用する
で最大±45°
まで仰角を上下7段階に調整できるほ
ことで振動板と磁気回路を限界サイズまで拡大し、
か、天井に使用する場合には水平を基準に−45°
か
強力かつ大振幅なピストンを構成。コーン紙の線運
ら−135°
までの範囲で調整が可能。室内のインテ
動速度を高めることにより、ベースモジュールなし
リアを損なうことなく、好みに応じたセッティング
で80Hzの低音再生を可能にしています。
方法を選ぶことができます。
■リスニングエリア全体に均一な音場を創り
だすステレオエブリウェア方式
クロスファイアリング構成のステレオエブリウェア
方式を採用。最適化された特性の異なる2本のマイ
クロドライバーを水平45°
の角度で配置するボーズ
独自のアーティキュレーテッド・アレイ設計によ
り、広いリスニングエリアを確保すると共に、エリ
ア内のすべての場所に均一な音場を提供します。
保護回路について
このスピーカーには、過大な信号が入力されてスピーカーが破損するのを保護するためのプロテクターが
内蔵されています。過大な入力があると中・低域の信号を自動的にカットします。そのため、過大な入力があ
ると中・低音がスピーカーからは再生されず、高域のみの「シャリシャリ」した音になります。このような状態
になったときは、過大入力となる原因を取り除くか、アンプのボリュームを下げて、スピーカーに過大な入力
が入らないようにすることで、プロテクターは自動的に復帰します。
スピーカーの防磁について
このスピーカーは、防磁型になっています。通常のスピーカーは、テレビやモニターなどに近づけると、画面に色ムラなど影
響が生じる場合がありますが、このスピーカーシステムはテレビやモニターなどへの近接設置の可能なスピーカーです。た
だし、テレビやモニターなどへの設置のしかたによっては、画面に色ムラなど影響が生じる場合があります。その場合はテレ
ビやモニターからスピーカーを十分離し、テレビの電源を切り、15分から30分の間隔をあけてから再度テレビの電源を入れ
てください。テレビの自己消磁機能によって、正常な画面に戻ります。その後も、画面に影響が生じる場合には、スピーカー
をさらにテレビから離してご使用ください。
3
開梱時のご注意
もし開梱時に損傷などが発見された場合や、内容物が不足しているときはそのままの状態を保ち、ただちに
お買い上げになった販売店までご連絡ください。そのままでのご使用はおやめください。また、箱や梱包材
は、後日の修理メンテナンス等が必要になった場合のために保管しておくことをおすすめします。
内容物
注意
このスピーカーのグリルは外れません。無理に外すと故障の原因になります。
スピーカー本体×2
ネジ(短)×4
ネジ(長)×2
ゴム足×6
天井・壁掛けブラケット×2
※スピーカーコードは付属されておりません
ので、別途ご用意ください。
※天井や壁などに取り付けるためのネジは付
属されておりません。取り付ける面の材質
(木・セメント等)
を考慮して、スピーカーの
重量に合ったネジを別途ご用意ください。
4
接続について
●スピーカーとアンプを接続するときは、
約15mm
必ずアンプの電源を切ってから行って
ください。
●スピ ー カ ー の 裏 面 に あ る 入 力 端 子 と
しっかりよじる
アンプからの出力端子をスピーカーコー
ドで接続してください。
約60mm
●スピ−カ−コードは、右の図のように先
端の被覆をむいておきます。
スピーカーコードは、スピーカーの赤 + 側
端子とアンプの + 側端子とを、スピーカー
の黒 − 側端子とアンプの − 側端子とを接
続してください。
※スピーカーコードの極性( + 、 − )を間違
えますと、音の定位がフラついたり低音が
出なくなったりします。
設置について
スピーカーの再生音は、スピーカーを設置する場所やリスニングルームの状況などに大きく影...