産褥・乳児の看護診断19項目 25ページ

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    資料紹介

    看護診断の項目

    非効果的母乳栄養
    母乳栄養中断
    家族機能障害のリスク状態
    急性疼痛
    感染リスク状態
    便秘
    睡眠パターン混乱
    活動耐性低下
    排尿障害 
    ボディーイメージの混乱   
    知識不足       
    不安     
    ペアレンティング障害 
    安楽の変調  
    体液量不足もリスク状態
    呼吸機能障害リスク状態  
    体温平衡異常リスク状態   
    皮膚統合性障害    
    感染リスク状態      



    非効果的母乳栄養
    定義 
    母親またはその乳幼児が、母乳栄養を実施する過程で不満や困難を感じている状態、またはその危険性が高い状態。
    必須データ 
    ・授乳後1時間以内に乳児がぐずったり、泣いたりする。
    ・乳児が乳房に吸い付かず、弓なりになったリ、泣きわめいたりする。
    ・排便、排尿回数が少ない
    ・体重の増加が不良である
    ・不適切な母乳産生またはそう認識していること。
    ・乳児が正しく母親の乳房に吸い付けない。
    ・オキシトシンが分泌されている徴候がない。
    ・乳児の母乳摂取が不適当である徴候がみられる。
    ・乳房での授乳を維持できない。
    ・母乳栄養開始後、1週間以上経過しても乳頭が痛い。
    根拠
    ①陥没乳頭、扁平乳頭による乳頭吸着不適切
    ②初乳は粘調度が高く乾燥して乳頭の表面を覆うので放置すると乳頭亀裂の原因となる
    ③母乳分泌不足
    ④乳頭の含ませ方の歪み(不慣れ)
    ⑤乳児の異常や未熟児の吸啜行動の問題
    (哺乳反射は,探索反射・捕捉反射・吸啜反射の3つの反射で構成され,すべて原始反射)
    ⑥乳児の哺乳意欲のなさ
    ⑦乳房の緊満などの不快感
    (褥婦は、出産後,乳汁分泌の機能が開始され,乳房への血流の増加・乳

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    非効果的母乳栄養
    定義 
    母親またはその乳幼児が、母乳栄養を実施する過程で不満や困難を感じている状態、またはその危険性が高い状態。
    必須データ 
    ・授乳後1時間以内に乳児がぐずったり、泣いたりする。
    ・乳児が乳房に吸い付かず、弓なりになったリ、泣きわめいたりする。
    ・排便、排尿回数が少ない
    ・体重の増加が不良である
    ・不適切な母乳産生またはそう認識していること。
    ・乳児が正しく母親の乳房に吸い付けない。
    ・オキシトシンが分泌されている徴候がない。
    ・乳児の母乳摂取が不適当である徴候がみられる。
    ・乳房での授乳を維持できない。
    ・母乳栄養開始後、1週間以上経過しても乳頭が痛い。
    根拠
    ①陥没乳頭、扁平乳頭による乳頭吸着不適切
    ②初乳は粘調度が高く乾燥して乳頭の表面を覆うので放置すると乳頭亀裂の原因となる
    ③母乳分泌不足
    ④乳頭の含ませ方の歪み(不慣れ)
    ⑤乳児の異常や未熟児の吸啜行動の問題
    (哺乳反射は,探索反射・捕捉反射・吸啜反射の3つの反射で構成され,すべて原始反射)
    ⑥乳児の哺乳意欲のなさ
    ⑦乳房の緊満などの不快感
    (褥婦は、出産後,乳汁分泌の機能が開始され,乳房への血流の増加・乳...

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