在宅人工呼吸器管理

閲覧数6,338
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    介護医療家族回路呼吸指導看護方法理解管理看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    在宅人工呼吸器管理
    目的
    慢性呼吸不全など低酸素状態の患者の換気を機械的に補助または代行しながら、患者及び家族の自己管理能力を高め、ADL、QOLの向上を目指す。
    適応
     呼吸数    5回/分以下  40回/分以下  吸気力    -25㎝H2O  肺活量    15ml/kg以下  1秒量    10ml/kg以下  動脈血酸素分圧(PaO2)     50mmHg以下  動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)   55mmHg以下
    在宅人工呼吸器療法の条件
    患者・家族の在宅療法に対する意志があること
    在宅主治医の責任のもとで看護、介護できる条件を整備すること
    病状が安定している時期であること
    在宅で使用する人工呼吸器を入院中に使用し、患者に適した設定条件を理解していること
    退院指導には、在宅看護婦や介護者も参加すること
    必要物品
    人工呼吸器外部バッテリー、アンビューバック、テストバック、人工呼吸器フィルター、回路の予備、吸痰器、吸入器、気管カニューレ、5ml注射器、吸痰チューブ、キシロカインスプレー、キシロカインゼリー、滅菌蒸留水、カット綿、綿球、Y字ガーゼ、セッシ、綿...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。