腰椎穿刺(ルンバール)

閲覧数74,029
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    時間ルター観察看護看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    腰椎穿刺(ルンバール)
    目的
    脊髄末端より下で腰椎(L3~L4間あるいはL4~L5間)くも膜下腔を穿刺し、髄液採取、髄液圧の測定、髄液腔への薬液注入、髄液の排除など、診断および治療の補助にする
    対象
    髄膜炎や脳炎等の炎症性、感染性疾患患者及びその疑いのある患者
    くも膜下出血の疑いのある患者
    悪性脳腫瘍の髄腔内播腫のある患者及びその疑いのある患者
    禁忌
    著しく頭蓋内圧が亢進している患者、後頭蓋窩の占拠性病変
    参考
    正常値   側臥位 70~150mmH2O   座位 150~200mmH2O
    髄液圧亢進 200mmH2O以上
    性状 正常 水様無色透明
    クエッケンシュテットテスト  両側頸静脈を手で圧迫すると、正常では髄液圧は速やかに上昇し、圧迫を除くとまた速やかに元のレベルに戻る。脊髄くも膜下腔での閉塞があると、髄液圧は全くあるいはわずかしか上昇せず、圧迫を除いても元のレベルには戻らないか非常にゆっくりと戻る
    必要物品
    ルンバール針(成人21G)、エクステンションチューブ(細)1~2本、ものさし、滅菌スピッツ3本、局所麻酔薬(1%キシロカイン20ml)、ディスポ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。