オムツ使用がもたらす弊害

閲覧数5,468
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    介護家族活動看護看護学

    代表キーワード

    介護看護学オムツ使用

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    オムツ使用がもたらす弊害
    オムツは、トイレなどでの排泄が困難な患者にとって、衛生的に排泄物を処理でき、安心して活動できるメリットがある。一方、以下のような弊害もある。オムツ使用の必要性をよく検討し、弊害を最小にすることが大切である。
    1.QOLの低下
    排泄は最後まで自立していたい部分。人の手を借りることで、自尊心の低下が起こりやすい。
    また、オムツ使用により排泄機能自体も低下していく。
    2.ADLの低下
    トイレへ行く機会が減り、活動量が減る。オムツ装着により動きにくくなる。
    3.介護負担の増大
    オムツ装着による排泄機能低下は、1回のオムツ交換にかかる介護量も増加させ、介護者(家族)の介護負担の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。