エコー
腹部
目的
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、消化管、腹部血管などの病変の有無、位置、大きさ、形状を調べる。
必要物品
ゼリー(冬期は温める)、バスタオル(覆布)、清拭タオル、ティッシュペーパー、カルテ(入院、外来)、X-P
方法
患者を仰臥位にさせ脚を伸展させる。
腹部を露出させ、ゼリーを塗布する。 (この際、ゼリーで汚れぬよう下着にティッシュペーパーを2~3枚はさむ。)
検査中、患者の一般状態を観察する。
検査終了後、ゼリーを清拭タオルやティッシュペーパーで拭き取る。
検査結果については主治医より説明があることを伝える。
注意事項
検査当日の朝は、絶食とする。少量の飲水や経...