表「外泊にあたって」
目的
患者が目的を持った外泊を計画し、実行できることを目的とする。
患者の外泊中の様子を知り、次の外泊または退院指導へと結びつけていく。
対象
精神科病棟に入院中の患者で外泊が許可となった者。(精神科の患者及び一部神経症の患者)
使用方法
外泊決定後、「外泊の目標」は主治医が記入する。これは、患者本人の目標とし、注意事項も含む。
患者に用紙について説明し、「外泊中に実施したいと考えていること」を記入してもらう。その際、目的を持って外泊してもらうため、何か1つだけでも決めて記入するよう説明する。また、看護者サイドと患者で目標にずれがあれば話し合う。用紙はその時点で...